い |
|
逸脱許可 |
製品の当初の規定要求事項からの逸脱を製品実現に先立ち認める事 |
インフラストラクチャー |
会社を運営していく上で必要な施設や設備などの経営資源のこと。 |
う |
|
運営管理 |
QMS(※)を運営していく上で必要となるものを用意し、それらを管理していくこと。例えば「作業環境の運営管理」の場合、必要と判断した作業環境が作れるように、施設、設備や体制を用意し、作業環境を保つこと。 |
運用管理 |
品質方針(※)や品質目標(※)が確実に満たされるように、手順を決めてQMS(※)の運用を行い、維持管理していくこと。 |
か |
|
監査 |
ISO9001などの要求事項や社内のQMS(※)が満たされているかを、文書、記録や現場の運用状況を確認し、評価すること。 |
監査依頼者 |
監査を要請する組織又は人 |
監査員 |
監査を行なう力量をもった人。 |
監査基準 |
対照のため資料として用いる一連の方針、手順又は要求事項 |
監査計画 |
監査のための活動及び手配事項を示すもの |
監査結論 |
監査目的とすべての監査所見を考慮したうえで、監査チームが出した監査の結論 |
監査証拠 |
監査基準に関連し、かつ検証できる記録、事実の記述又はその他の情報 |
監査所見 |
収集された監査証拠を、監査基準に対して評価した結果 |
監査チーム |
監査を行う一人以上の監査員。必要な場合は、技術専門家による支援を受ける。 |
監査範囲 |
監査の及ぶ領域及び境界 |
監査プログラム |
特定の目的に向けた、決められた期間内で実行するように計画された一連の監査 |
き |
|
技術専門家 |
監査チームに特定の知識又は専門的技術を提供する人 |
客観的証拠 |
あるものの存在又は真実を裏付けるデータ |
供給者 |
製品を提供する組織又は人 |
記録 |
達成した結果を記述した、又は実施した活動の証拠を提供する文書。 |
け |
|
継続的改善 |
要求事項(社内ルール、ISO規格、法規制、顧客要求など)を満たす能力を高めていくために、継続して行なう活動のこと。 |
計測マネジメント |
計量確認及び測定プロセスの継続的な管理を達成するために必要な、相互に関連する及び相互に作用する一連の要素(計測マネジメントシステムから抜粋) |
契約 |
拘束力のある取り決め |
計量確認 |
測定機器が意図された用途に関する要求事項に適合している事を確実にするために要求される一連の操作 |
計量機能 |
計測マネジメントシステムの定義及び実施に関する管理並びに技術的責任を持つ機能 |
計量特性 |
測定結果に影響を与え得るもので、そのものをを識別するための性質 |
欠陥 |
意図された用途または規定された用途に関連する要求事項を満たしていない事 |
検査 |
必要に応じて測定、試験またはゲージ合わせを伴なう、観察及び判定による適合性評価 |
検証 |
計画された通りの結果が得られているかを、記録や文書等の証拠をもとに確認すること。 |
こ |
|
効率 |
達成された結果と使用された資源との関係 |
顧客 |
製品を受け取る組織又は人 |
顧客満足 |
お客様の求めている要求に対して、お客様自身がどの程度満たされていると受け止めているかの程度。 |
さ |
|
再格付け |
当初の要求とは異なる要求事項に適合するように、不適合製品の等級を変更すること |
作業環境 |
作業が行われる場の条件の集まり |
し |
|
試験 |
手順に従って特性を明確にすること |
システム |
個々の要素が有機的に組み合わされ,まとまりをもったもの。誰が行なっても、同じ結果が得られる仕組みのこと。 |
実現能力 |
要求事項を満たす製品を実現する組織、システム又はプロセスの能力 |
修正 |
検出された不適合を除去するための処置 |
修理 |
意図された用途に対して受入れ可能とするための不適合製品にとる処置 |
仕様書 |
要求事項を記述した文書 |
情報 |
意味のあるデータ |
す |
|
スクラップ |
当初の意図していた使用を不可能にするための、不適合製品にとる処置 |
せ |
|
製品 |
プロセスの結果 |
是正処置 |
検出された不適合又はその他の検出された望ましくない状況の原因を除去するための処置 |
設計開発 |
要求事項を、製品、プロセス又はシステムの、規定された特性又は仕様書に変換する一連のプロセス |
そ |
|
測定機器 |
測定プロセスの実現に必要な、計器、ソフトウェア、測定標準、標準物質又は補助装置若しくはそれらの組合せ |
測定プロセス |
ある量の値を決定する一連の操作 |
組織 |
責任、権限及び相互の関係が取り決められている人々及び施設の集まり |
組織構造 |
人々の責任、権限及び相互関係の配置 |
た |
|
妥当性確認 |
客観的証拠を提示することによって、特定の意図された用途又は適用に関する要求事項が満たされていることを確認すること |
デイペンダビリティ |
アベイラビリティ及びその影響要因、すなわち信頼性、保全性及び保全支援の能力を記述するために用いる用語の総称 |
適格性確認プロセス |
規定要求事項を満たす能力を実証するプロセス |
適合 |
要求事項を満たしていること |
手順 |
活動又はプロセスを実行するために規定された方法 |
手直し |
要求事項に適合させるための、不適合製品にとる処置 |
と |
|
等級 |
同一の用途をもつ製品、プロセス又はシステムの、異なる品質要求事項に対して与えられる区分若しくはランク |
特性 |
そのものを識別するための性質 |
特別採用 |
規定要求事項に適合していない製品の使用又はリリースを認めること |
トップマネジメント |
最高位で組織を指揮し、管理する個人又はグループ |
トレーサビリティ |
考慮の対象となっているものの履歴、適用又は所在を追跡できること。例えば、製品の出荷日・加工日、誰が検品したのかや、使用した原材料などの各種履歴が、製品出荷後でも追跡できるようにすること。 |
ひ |
|
被監査者 |
監査される組織 |
品質 |
本来備わっている特性の集まりが、要求事項を満たす程度 |
品質改善 |
品質要求事項を満たす能力を高めることに焦点を合わせた品質マネジメントの一部 |
品質管理 |
品質要求事項を満たすことに焦点を合わせた品質マネジメントの一部 |
品質計画 |
品質目標を設定すること、並びにその品質目標を達成するために必要な運用プロセス及び関連する資源を規定することに焦点を合わせた品質マネジメントの一部 |
品質計画書 |
個別のプロジェクト、製品、プロセス又は契約に対して、どの手順及びどの関連する資源が、誰によって、いつ適用されるかを規定する文書 |
品質特性 |
要求事項に関する、製品、プロセス又はシステムに本来備わっている特性 |
品質方針 |
トップマネジメントによって正式に表明された、品質に関する組織の全体的な意図及び方向付け |
品質保証 |
品質要求事項が満たされるという確信を与えることに焦点を合わせた品質マネジメントの一部 |
品質マニュアル |
組織の品質マネジメントシステムを規定する文書 |
品質マネジメント |
品質に関して組織を指揮し、管理するための調整された活動 |
品質マネジメントシステム |
品質に関して組織を指揮し、管理するためのマネジメントシステム |
品質目標 |
品質に関して、追求し、目指すもの |
ふ |
|
不適合 |
要求事項を満たしていないこと |
プロジェクト |
開始日及び終了日をもち、調整され、管理された一連の活動からなり、時間、コスト及び資源の制約を含む特定の要求事項適合する目標を達成するために実施される特有のプロセス |
プロセス |
インプットをアウトプットに変換する、相互に関連する又は相互に作用する一連の活動 |
文書 |
情報及びそれを保持する媒体 |
ま |
|
マネジメント |
組織を指揮し、管理するための調整された活動 |
マネジメントシステム |
方針及び目標を定め、その目標を達成するためのシステム |
ゆ |
|
有効性 |
計画した活動が実行され、計画した結果が達成された程度 |
よ |
|
要求事項 |
明示されている、通常暗黙のうちに了解されている、若しくは義務として要求されているニーズ又は期待 |
予防処置 |
起こり得る不適合又はその他ののぞましくない起こり得る状況の原因を除去するための処置 |
り |
|
利害関係者 |
組織のパフォーマンス及び成功に利害関係をもつ人又はグループ |
力量 |
知識及び技能を適用するための実証された能力 |
リリース |
プロセスの次の段階に進める事を認めること |
れ |
|
レビュー |
設定された目標を達成するための検討対象の適切性、妥当性、及び有効性を判定するために行われる活動 |
あ行 |
|
ISO |
International(インターナショナル) Organization(オーガニゼーション) for(フォー) Standardization(スタンダーディゼーション):「国際標準化機構」。製品サービスなどの世界的な標準化を推進している団体。工業分野では“ISOねじ”や写真フィルムの“感度(ISO400)”のように、国際標準を作成している。 |
ISO9001 |
品質マネジメントシステム(※)の要求事項を規定した国際規格。※「品質マネジメントシステム」を参照。 |
アウトソース |
あるプロセス(※)全体や、プロセス(※)の管理を外部に委託すること。※「プロセス」を参照。 |
アウトプット |
プロセス(※)を実施した結果として生ずるもの。例えば、製品、半製品、サービス、帳票(※)や情報などが該当する。※「プロセス」、「帳票」を参照 |
委託 |
自社のプロセス(※)や業務を、他社に依頼して、代わりにやってもらうこと。※「プロセス」を参照。 |
インプット |
プロセス(※)を実施するために必要なもの。例えば、材料、部品、帳票(※)や情報などが該当する。※「プロセス」、「帳票」を参照 |
請負先 |
サービスの請負業者をいう。 |
OJT |
On(オン) The(ザ) Job(ジョブ) Training(トレーニング):を略してOJTと呼んでいる。仕事上での訓練。外部研修ではなく、仕事をしながら教えるもの。 |
か行 |
|
改善 |
現状の仕事のやり方を改め、製品・サービス・仕事などの質の水準をさらに望ましい状態に向上させていくこと。 |
改訂 |
文書などの内容の一部に手を加えたり変更をすること。 |
課題 |
解決しなければならないテーマや問題のこと。 |
管理 |
目的を達成するためにPDCA(※)のステップを一つひとつ確実に行なっていくこと。(PDCAのサイクルを廻すこと。)※「PDCA」を参照。 |
管理指標 |
プロセス(業務)がうまくいっているかどうかを評価するための指標となるもの。製造リードタイム(※)、クレーム発生数など。※「プロセス」、「リードタイム」を参照。 |
企画・開発 |
新たな製品・サービスを提供するために、計画したり実現化すること。 |
規格要求事項 |
ISO9001(※)で、「・・・・・すること」などと、やるべき事が明示されている内容のこと。※「ISO9001」を参照。 |
QC |
Quality(クオリティ) Control(コントロール):「品質管理」を略してQCと呼んでいる。 |
QC工程図 |
一連の業務の流れについて、管理する項目と手順などを表にしたもの。 |
QMS |
Quality(クオリティ) Management(マネジメント) System(システム):「品質マネジメントシステム」を略してQMSと呼んでいる。品質に関して組織を管理(※)していく為の仕組み。会社の仕組み。※「管理」を参照。 |
MS構築活動 |
会社の仕組みを整理し、目に見える形にまとめる活動。構築したものを継続的に改善していく活動も含む。 |
QC7つ道具 |
品質管理に関する数値的品質管理の7つの手法のこと。@パレート図、Aヒストグラム、B管理図、C散布図、D特性要因図、Eチェックシート、Fグラフ がある。 |
記録の管理 |
仕事(プロセス)の結果を記載したもの(証拠)を管理すること。作業履歴などを調べたい時にすぐに見つけだせるようにしたり、保管期間を決めて管理するなど。 |
クレーム |
お客様からの商品や当社に対する苦情。 |
経営方針 |
会社事業を営む上での基本的な指針。基本的には年間単位で見直すが、経済環境の変化が多い現在では、環境を睨みながらいつでも見直すことが出来る体制を取っている。 経営方針を基に各種経営計画、部門の実行計画が連動して作成される。 |
経営理念 |
会社経営のあるべき状態についての基本的な考え。一般には長期的な視点で設定され、頻繁に見直すものではない。最近の傾向としては、その会社がどのようにして社会に貢献するか、について記述したものが多くなっている。 |
権限 |
仕事上の役割や判断を任されている範囲のこと。 |
校正 |
検査・測定機器が示す値と、その真の値との関係を求めること。例えば、100gのものを計量した時に、100gと正しく表示されるように確認したり調整すること。 |
工程 |
製品などの生産・加工を計画的・能率的に行うための作業の各段階。 |
顧客要求事項 |
お客様から指示されたり、要求された内容のこと。 |
5W1H |
Who(誰が) Where(どこで) When(いつ) Why(なぜ、どんな目的で) What(何を) How(どのように) の頭文字をとったもの。さらに、How much(いくらで)を加えたものを5W2Hと呼ぶ。管理(※)が手落ちなく正確に行われているかどうかを確認する時などに、5W1Hの視点で確認すると良い。※「管理」を参照 |
コミットメント |
組織の内外部に対してトップマネジメント(※)が具体的に決意表明すること。宣言、約束など。※「トップマネジメント」を参照。 |
さ行 |
|
最新版 |
最新の文書のこと。改訂などがあった場合は、最新版の文書を使用することが重要となる。 |
再発防止 |
クレームや社内の不具合・トラブルなどが再発しないようにすること。 |
識別 |
製品、文書や記録などを、それぞれが混同しないようにするために、固有の方法で区別すること。 |
試作 |
実験的に製作・製造すること。 |
書式 |
文書や記録などの決まった書き方。フォーマット・様式とも呼ばれる。 |
目標値 |
品質目標に掲げた、達成度合が具体的な数値で表されたもの。 |
スキル |
訓練や勉強をして身に付けた技術や能力(力量)など。 |
生産性 |
労働、設備、原材料などの投入量と、投入されたものから作り出される生産物の産出量との関係、比率のこと。投入量に対して産出量の割合が大きいほど生産性が高いといえ、効率的に仕事が行われている事になる。 |
制定 |
品質マニュアルや作業手順などの文書を定めること。 |
製品実現 |
決められた計画や手順に従い、製品を作り上げていくこと。 |
設計・開発 |
製品・サービスに求められる形状や特性・仕様などを、企画に基づいて実現化させるための計画・手段・方法。またはこれらを形にすること。 |
相互関係 |
QMS(※)を構成しているプロセス(※)の順序や関連性のこと。※「QMS」、「プロセス」を参照。 |
組織 |
法人、個人又は、公共団体、民間団体を問わず、企業、会社、事業所、官公庁、もしくは協会等、それ自身の機能と管理体制を有する組織、又はその一部かそれらの複合体をいう。複数の事業単位を持つ組織では、一つの事業単位を一つの組織としてもよい。 |
ソフトウェア |
コンピューターシステムに関係するプログラム(※)のこと。製造設備や検査装置などもソフトウェアで制御されている。※「プログラム」を参照。 |
た行 |
|
達成水準 |
期限までに「どのくらい」の状態にするのかなど、ゴール(目標)の状態のこと。 |
妥当 |
物事の考え方、作業の仕方やルールに無理なところがなく適切であること。 |
棚卸し |
一般的には、商品や消耗品などについて、現在、所有している数量や金額などを確認する作業のこと。QMS構築活動においては、「仕事の棚卸し」、「文書の棚卸し」などと言う使い方をした場合、現在持っている仕事や文書などのすべてを明確にすることを意味する場合もある。 |
チェックシート |
確認する項目をあらかじめ記入しておき、結果を記入するための様式(※)や書式(※)のこと。誰が行っても確認項目を漏れなくチェックできるという利点がある。 |
ツール |
目的を達成するために使用する手段や道具のこと |
出来栄え |
作業や仕事を行った結果の出来具合。 |
手順書 |
仕事や作業の手順を文書にしてまとめたもの。 |
動機づけ |
会社の期待する方向に導くため、社員の意欲を喚起すること。モチベーション(※)とも呼ばれる。※「モチベーション」を参照。 |
統計的手法 |
物事を改善するために、データを収集し、それらを整理・分析・解析して現象を明らかにする際に使用される方法。QC7つ道具が多く使われる。 |
な行 |
|
内部監査 |
決めた手順や仕組が、計画通りに実施されているかなどを、社内で検証(確認)すること。 |
は行 |
|
配布管理 |
手順書などの文書を配布したり、改訂があった場合は、旧文書と最新版の文書を差し替えたりするなどの管理のこと。 |
PDCA |
Plan(プラン):計画→Do(ドゥ):実施→Check(チェック):確認→Act(アクト):処置の頭文字をとったもの。「PDCAのサイクル」、「管理のサイクル」と呼ばれる。 |
ひな型 |
文書、記録や様式のサンプルのこと。 |
品質記録 |
仕事の結果や確認・点検結果を記録したもの。 |
フィードバック |
得られた結果を、仕事のやり方の根本の部分や、原因に対する見直しを図るために、元に戻る(戻す)こと。 |
フォローアップ |
是正処置の実施後に、その処置が有効」か否かの検証を行うこと。 |
フローチャート |
業務の一連の流れを解り易く区分し、流れにそって表記したもの。 |
プログラム |
コンピュータへ計算や処理順序などを決めた命令のこと。 |
文書の管理 |
品質マニュアルや手順書等の仕事をする時に参照するものを管理すること。古い文書や未承認の文書が誤って使用されないように管理したり、見たい時にすぐ取り出せるような管理が必要。 |
ま行 |
|
Maxmum |
最大値のこと。略して「Max」などと表記することがある。 |
未然防止 |
クレームや社内の不具合・トラブルなどが発生しないようにあらかじめ処置すること。 |
Minimum |
最小値のこと。略して「Min」などと表記することがある。 |
マネジメントサイクル |
QMSで使用する場合、PDCAの管理サイクルを回していくこと。 |
マネジメント・レビュー |
経営者が会社の仕組み、QMS全体が決められた通りに実施されていることを確認し、必要に応じて改善の指示を出したりすること。 |
モチベーション |
動機づけのこと。 |
問題 |
目標(あるべき姿、規準、ルール)と現状の差異(ギャップ)のこと。 |
や行 |
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様式 |
書類等の共通の形式。作業者が一定のルールで結果・記録を残せるように作業(指示)内容・名称などを記載してある書式。 |
4M |
品質に影響を与える経営資源。an=人/Material=材料/Machine=機械/Method=方法の事。 |
ら行 |
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リーダーシップ |
指導力を持って、皆を引っ張っていく自信や責任のこと。 |
リードタイム |
命令が発せられてから完了するまでの期間のこと。生産計画では製造命令が出されてから製造が完了するまでの期間を生産に要するリードタイムと呼ぶ。在庫管理においては、注文してからそれが入荷するまでの調達期間をリードタイムと呼ぶ。リードタイムの短縮は経営にとっての重要な事項である。 |